ハンガリーピアノ教育カリキュラム・新ピアノの学校

執筆者 テーケ・マリアンヌ

 テーケ・マリアンヌ(Teoke Marianne)は、7歳よりリスト音楽アカデミーの才能児クラスに学び、優秀な成績で飛び級をして、20歳で同校を卒業しました。その後、3年間スイスに学び帰国、1952年よりベーケシュ・タルホシ、デブレッツェン、ブダペシュトの音楽高校でピアノを教授しました。1975年から1985年まで、リスト音楽アカデミー 器楽教員養成で、ピアノ教授法とピアノ教授実習の授業を担当しました。ハンガリーのピアノ教育のカリキュラム作成し、ピアノ教員養成大学のピアノ教授法の教科書『ピアノ教授法』を執筆したハンガリーのピアノ教育の第一人者です。一方、今日のハンガリーを代表する作曲家クルターグの『ピアノのための遊び』の教育的協働者で、1978年、リスト音楽アカデミーの大ホールで行われた初演は、作曲者と、女史の教え子によって行われました。
  著書に、器楽教員養成大学のピアノ教師養成科の教科書『ピアノ教授法』(A Zongoratanitasrol;Nemzeti Tankonyvkiado)、子どものためのハンガリー現代作品集『タルカ・バルカ』(Tarka-Barka;Edito Musika Budapest)や、 「ピアノのためのエチュード撰集1〜6』(Valogatott Etudok Zongorara 1ー6;EMB日本語版『テーケピアノテクニック』1ー3全音楽譜出版社)、『最初のバッハ』(Az elso BACH-tanulmanyok;EMB))の編纂があります。